こんにちはでんです。
カーボカウント。一型糖尿病の人にとっては、お金の計算よりも必要な計算。できないと死ぬ可能性もある(ちょっと大げさ。(笑))
カーボ(糖質)を見積もること(カウント)です。この計算をもとに、食事ごとのインスリンの打つ量を決めていきます。
1型糖尿病歴8か月の私は基本的には炭水化物を多く含むご飯やパン、麺類、果物などのみのカーボを計算してます。あと、イモ類も。ほかの食材や調味料も上げる一因になるのですが、そこまで気にするとちょっと大変。
入院中は詳細にやっていましたが、退院後はざっくり計算にして、おおよそのメニューごとにカーボカウントを出している本やサイト(岡崎市民病院)もあるので参考にしています。
一日のおおよその方針
朝食&昼食:少なめに打つ!
日中は基本的に運動する予定(平日は通勤、休日はお出かけ)がある場合は「計算よりも1~2カーボ分差し引いて打つ」を心がけています。
退院後すぐはおおよそちょうどで打っていましたが、10時、15時くらいに低血糖気味になることが分かったのでそうしてます。
日中の運動量による低下分を考慮して、打つことを心がけています。
夕食:カーボカウント通りに打つ!
この後はほとんど運動はしないので、カーボカウント通りに打つようにしてます。基本は寝てから朝までは血糖値測らないので高血糖状態も低血糖もさけたいです。最近意識するようになったのは、睡眠中の低血糖を起こさないようにすることです。寝てたら低血糖の症状もわからないのでそのまま死ぬこともあるらしいです。私はふと起きたタイミングで低血糖の症状に気づき、ラムネ補給したことが何度かあります。
できる限り正確に
私の場合、夕食後から寝るまでの時間が2時間もなく、血糖値チェックしようがありません。インスリンの効果持続時間中は血糖値が変化しうるので、あまりよくないと言われています。(生活習慣見直せばいいのですが。。)なので、夕食の時は可能な限り正確に計算して打つようにしています。油など血糖値を徐々に上げてくるものが多い時にはいくら計算してもカバーできない(難しい)と主治医の先生は言っていました。複数のインスリンを使い分けることで対応はできるが非常に難しいと。。。
ストレスで目覚める
昨夜は初めてのメニューで適当に打ってしまい、夜中1時に気になりすぎて目が覚めました(笑)。ちょっとめんどくさかったのと早く食べたいおじさんだったのでやっちまいました。その時は、「寝る時間を遅らせて寝る直前に確認すればいいか」と思っていましたが忘れました。今日は寝不足の一日なりそうです笑
まとめ【夜は正確に打つ】
インスリンを打つときは夜は注意を払って正確に打つことが大切だと、毎日実感しています。とりあえず、いつ死んでもおかしくないので毎日精一杯生きます!!
たのしみましょう。
更新日:2020年9月17日