31歳で発症した劇症1型糖尿病の記録~インスリンは友達~

日本ではまだまだ認知されていない、1型糖尿病を発症した31歳のおじさんの日記。

【1型糖尿病あるあるpart2】成分表示はカロリーよりも炭水化物量が重要

こんにちは でん です。通院翌日は血糖値コントロールはうまくいっているような気がします。先生からアドバイスを忠実に守れるからですかね(笑)。鉄は熱いうつに打てというやつですね。

1型糖尿病あるあるは「でんさんの主観」が圧倒的に入るので参考、「そんなこともあるんだ」「いやいやないでしょ」など、エンタメ的に読んでください!!

前回の記事はこちらから。。。 

 

成分表示はカロリーよりも炭水化物量が重要

毎日炭水化物量に応じて、インスリンを打っているので食べ物で気になるのは「炭水化物量(糖質)」です。パン、お菓子、お弁当、アイスクリームなどの既製品を買う時は成分表示があるのがありがたいです。

間食する時にはできるだけ炭水化物量の少ないもの(低糖質)を探します。低価格と低糖質を両立するのは中々難しいです。

糖質オフのお菓子では、炭水化物量を糖質と食物繊維に分けて記載されているものも多いです。糖質は言っていいないなら気軽に食べれるし、余分にインスリンを打ってしまうことを避けられるので助かります。

一時期ダイエットのために、カロリーを見るようにしていましたが、ダイエットの終了とともに見なくなりました(笑)。痩せないと生死にかかわるレベルにならないと続かないのかもしれないです。

食事でデザートの分のインスリンも一緒に打つが食べるの忘れる

特に、家にアイスクリームやお菓子がある時にやりがちです。何度も打つのは大変だからまとめて打っちゃう大作戦です。

夕食前にアイスクリームの2単位分余分に打ったのに、食べ忘れて寝る前に低血糖起こすということがありました。でん一家では、デザートは基本的に子供にばれないように食べるのですが、この日は、子供の風呂や食器洗いなど食後の家事に追われて完全に忘れていました。

低血糖起こすと、即効性のあるラムネと、食べたかったお菓子を食べるので急上昇します(笑)。最悪のパターンです(笑)

満足のいく血糖コントロールできてないのにHbA1cの数値が悪いとショック

私は基本的には合併症を防ぐ目標値7%以下を目指しています。最近は7%前半をキープしています。一番良かったのは6.9%でした。毎日血糖値見ているのでなんとなく、ほんとになんとなくですが、「今回のHbA1cはちょっと悪いかな」とかわかります。でもいざ、血液検査の結果で0.2%アップとかになっているとショック受けます(笑)

 

とにかく楽しく、糖尿病とも付き合っていきたいです。
最終更新日:2021年4月21日