31歳で発症した劇症1型糖尿病の記録~インスリンは友達~

日本ではまだまだ認知されていない、1型糖尿病を発症した31歳のおじさんの日記。

8/23通院の記録【HbA1c7.4】世の中不公平?

ご無沙汰しております。

8/23に定期通院しました。覚えの記録残します。

HbA1c7.4でした。

前回から0.4アップ。下記記事でHbA1cの下限の限界が6.5(リブレ値)であると書きました。にしても、今回は上がりすぎ(リブレ値は6.8くらいまで上がってた)。。。。 

原因はお盆休みに妻の実家に帰省した時に食べすぎ&時効型インスリンランタスXR)を忘れて2日ほど、ノボラピッドとルムジェブだけで過ごした。非常事態で時効型のインスリンが手に入らなくなったらノボラピッドで対応できることは知っていたので試しました。(やる時は事前に主治医の先生に相談してください)

がしかし、、、難しすぎる。ノボラピッドの作用持続時間が4~5時間なので1日(24時間)で6回打つ必要があります。打つ回数が増えることよりも、安定する時間がほとんどないことが難しい要因。打ったけど全然下がらないとか、打って直後は下がってまた上がりだす。結局、空になったランタスXRもって内科受診して、処方してもらいました。初診料など含めて4000~5000円かかりました。

帰省や旅行で家に戻らないときは、多めにインスリン持つことを肝に銘じました。

世の中不公平

今回障害者年金申請のための診断書の依頼をしました。要件を満たしていることは確認しましたが、「コントロール困難な状況」の項目が当てはまらない。ほかの人のことは知らないけど、比較的コントロールは出来ているほうだと思う。体質的にコントロール難しい人がいると思うけど、手厚い公的保障は怠慢な人が受けることが様な気がします。頑張ってコントロールできている人は受給できない(可能性が高い)のは不公平な気がしました。

1年半前に入院してた時、同じ病室でⅡ型糖尿病と思われる人が検査だったり、食事の話を聞くのを駄々こねていました。「こんな人が合併症併発して、人工透析して不便な生活送るのかなぁ」と思ったのと同時に、「こんな人のために公的な保障充実させてもなぁ」と思ったことを思い出しました。

 

とりあえず、診断書が届いたら申請してみます!!

今日も一日楽しみましょう♪