31歳で発症した劇症1型糖尿病の記録~インスリンは友達~

日本ではまだまだ認知されていない、1型糖尿病を発症した31歳のおじさんの日記。

インスリンは用法・容量をお守りください。

おはようございます。

 

そこまで裕福な家庭に育ったわけではないので、

もったいない精神が尋常じゃない でん です。

 

この”もったいない精神”がインスリンに発動したために失敗した話をします。

 

もったいないから打っちゃうか。。

カーボカウントから13単位打つことになって、インスリン見たら残りが15単位。2単位分多い。なんてことがたまにあります。次、空打ちで2単位捨てるのもったいない。と思いました。※空打ち:打つ前に針の空気抜いて、針に異常がないか確認する作業

「空打ちで捨てるならもったいないから打っちゃうか」

ということで打ちました。あとからおかし食べよ。くらいの気持ちでした。

 

2時間後、、、

 

なんかそわそわするなぁ。。リブレで確認すると、低下傾向でしかも70!!低血糖コース。お菓子食べるの忘れてた。。。慌てて血糖測定して、ラムネ補給しました笑。

 

ラムネの補給の時はおいしくて余分に食べちゃうので、血糖値が若干高めに出ます。

乱高下するのはヘモグロビンA1cに対しては良くないらしいです。

それ以降は「もったいないおじさん」はやめるようにしました。

 

ただし、その場でお菓子が追加できる場合は別です笑

 

常に血糖値を一定に保っていきましょう!!