31歳で発症した劇症1型糖尿病の記録~インスリンは友達~

日本ではまだまだ認知されていない、1型糖尿病を発症した31歳のおじさんの日記。

【1型糖尿病あるあるpart1】体調悪いと低血糖疑う

こんにちは。でん です。

最近ふと思ったことを、「1型糖尿病あるある」として記録することにしました。あるあると言いつつ、でんさんの中でという前提条件ということ(世間一般のあるあるとは相違あるかも)を理解の上気軽に読んでください。

なんだか体調悪いと低血糖を疑う

1型糖尿病は、低血糖高血糖の戦いです。短時間で意識を失って、死ぬ可能性がある低血糖に関しては非常に敏感です。症状としては「動悸、冷や汗をかく、悪心、なんか息苦しい、異常な空腹感」などなど。どの順番でどの症状が出るかは人それぞれのようです。発症から一年経つと数回低血糖を経験しています。リブレで40くらい、SMBGで60くらいあります。大体はそわそわする感じが私の症状です。

いろいろな症状があるようなので、最近は
ちょっと気持ち悪いな
頭痛いな
手先が冷えたな
など、いろいろな些細な症状であっても低血糖を疑ってリブレで確認しています(笑)

がしかし、大抵は問題ないか200くらいのことが多い。安心するのと同時に「これは低血糖でない」と確認できるのでいいことなのかなと思っています。

いたるところに糖分補給用のラムネがある

1型糖尿病低血糖との闘いなので、ブドウ糖補給用の食品?を常に持ち歩いています。私の外出のスタイルはサコッシュ
インスリン、リブレ、カード入れ、小銭入れ、ラムネ、鍵
を入れて常に携帯するです。荷物が多い時はサコッシュをバッグinバッグしています。最近気づきましたが、いつも携帯するリュックにも開封済みのラムネがありました(笑)。家のお菓子保管場所には常にラムネが3~4パックおいてありますが必ず1パックは開封済み。寝室には2パック開封済み。職場には1パック開封済み。リュックの中のラムネを加味すると、6個食べかけのラムネがありました(笑)

森永の大粒ラムネ愛用していますが、2歳の息子はお店で見かけるたびに
「パパのラムネ」
と報告してくれます(笑)

 少しの低血糖インスリンなしでお菓子食べれる!と少しうれしい
がしかし、食べすぎて血糖値200を超えて、結局インスリン追加打ちになる

少しの低血糖はうれしいんです!!大抵は帰宅後が大体100切るくらい、お出かけ中に想像より移動したために、血糖値が下がるなどがあります。そんな時に食べるお菓子激うまです(笑)。普段は何を食べるのもカーボカウントしてインスリン打って食べて食べないといけません。血糖測定とインスリン注射で2回針を刺さないといけないのでちょっと嫌なんですよね。インスリン打たなくて食べれるお菓子最高!!インスリン依存型のおかげで間食が減りだいぶ痩せて、体重は安定しています。

周りには共感してもらえる人いないので、寂しい。。

今日も一日楽しみましょう♪