31歳で発症した劇症1型糖尿病の記録~インスリンは友達~

日本ではまだまだ認知されていない、1型糖尿病を発症した31歳のおじさんの日記。

良好な血糖コントロール!

おはようございます。でんです。

書きたいと思ったときに、すぐ書く!ブログ継続のコツではないでしょうか(笑)今日は昨日の血糖コントールが素晴らしいと思ったので投稿します。

食事の回数を減らせば血糖コントロールの難易度は下がる

これまでの経験上、血糖コントロールの難易度を下げるには「食事の回数、間食の回数を減らす」が一番と思っています。実際、インスリンを忘れて仕事に出た日は血糖値がほぼフラットになること確認しました。

デスクワーク中心であること、下がってきたら森永ラムネを数粒補給していることが前提ですが。。。

食べた食材がどれくらい血糖値を上げるのか、どれくらいのスピードで血糖値を上げるのかを計算してインスリンを打つのって難しい。精度を上げるのはできるけど完璧は無理。という点からも食事回数を減らすことが、コントロールの難易度を下げるのは間違いない。

※食事回数を減らすことを推奨しているわけではないです。

久しぶりに良好な血糖コントールでした。

毎週土曜日の恒例行事の子供と公園はしごしてきました。波形をご覧ください。

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食事のタイミングでのピークがあって、ギザギザはしていますが、ほとんど目標範囲内に収まっています(笑)。どこでインスリン打ったか書いていませんが、下がる直前には打っていますね。

今回の勝因:①ルムジェブの都度打ち、②子供を連れて歩く運動量の予想的中

①ルムジェブ都度打ち:持っていたおにぎりやお菓子を食べるときには食べる分だけ2~4単位を都度打ちしました。どうせ食べるからと、一度に15単位とか打っちゃうと直後の低血糖の原因になるので都度打ちしました。

②運動量の予想:公園って子供走り回るし、抱っこもせがんでくる。私の場合、1~2時間で大体1~2単位分は打たなくてもよい、ことが多いです。この量は子供のおやつを少し分けてもらうと補給できるのでちょうどいいです。

遊ぶ⇒おやつ⇒遊ぶ⇒おやつ

ちょっとやばいなと思ったら手持ちのラムネや一口チョコレートを捕食しました。

フラットも範囲内でギザギザもOKとする

正直、フラットにするのは作業自体は簡単。食べる回数減らすだけだから。でもストレスとか空腹との闘いはえぐい(笑)

今回のように都度打ちして多少のギザギザをOKとするのは、打つ手間、血糖値を気にする精神が削られるけどコントロールは出来てる感ある。(多分a1c的にもどちらも同じはず。)

時と場合に応じてやれる方法でやりたいと思いました。