31歳で発症した劇症1型糖尿病の記録~インスリンは友達~

日本ではまだまだ認知されていない、1型糖尿病を発症した31歳のおじさんの日記。

超即効型インスリンの注意点【食事の直前に打つこと】

こんにちは でん です。

昨日失敗した、超即効型インスリンの打つタイミングについてお話しします。

私はノボラピッド注フレックスタッチ使っています。主な仕様は下記の通り。

作用発現時間:10~20分・・・今回はここで失敗

最大作用時間:1~3時間

作用持続時間:3~5時間

使用期限:24か月

昼食後、低血糖の症状が出ました。お昼は弁当をレンジでチンして食べていますが、本来は食べる準備を整えてインスリンを打つのが理想です。ですが、私はレンジの待ち時間削減のため先に打っています。

昼休みの流れは

1)血糖測定⇒インスリン打つ

2)レンジでチン

3)昼食

です。

いつもなら1)~3)までの時間は5~10分以内で済みます。この日はレンジがめちゃくちゃ並んでいて、インスリンを打ってから食べ始めるまで結局15分くらいかかりました(笑)しかも、この日は血糖値が93といつもより低めだったこともあり、食後に低血糖の症状、そわそわする感じが出ました。リブレで見るとトレンドは、数値は50!リブレのタイムラグや誤差考慮しても70以下であることは間違いなさそう。。急いでラムネ補給。

10分くらいで症状は治まりました。よかったよかった。。。。ではありませんでした。ノボラピッドは食事の分しか打っていなかったので、昼以降は血糖値(リブレで測定)200オーバーでした。(気づいたのは終業時(笑))

昼以降は下がりにくいことが分かっていますが。今回は確実にラムネの影響だと思っています。今回は私の不注意で低血糖の症状からの高血糖になったので反省です。

インスリンを始める頃に直前に打つことを指導されていたのに。。。しばらく守っていたのに。。。ノボラピッドの即効性を実感した日でした。

今後は、食前の血糖値を見ながら、打つタイミングを計っていきます!!

日々勉強です。