31歳で発症した劇症1型糖尿病の記録~インスリンは友達~

日本ではまだまだ認知されていない、1型糖尿病を発症した31歳のおじさんの日記。

低血糖対処用のグルコース(ラムネ)の携行を忘れずに

おはようございます。 でん です。

1型糖尿病発症してからどこに行くにも必ず携行しているもの

手ぶらで外出は家の庭や駐車場までが限界(笑)それに加えて、スマホキンドル、イヤホン、カードケース、小銭入れを携行するので、サコッシュが必須です。

こんなカバンにすべて詰め込んでます(笑)。子供連れてお出かけの時には、これをリュックサックに詰め込んで、子供の荷物詰めて出かけます。

最近ラムネの携行を忘れて失敗した話

私は低血糖対策には森永の大粒ラムネ使ってます。薬局で1個100円くらいで買えて、容量が大きい、夏でも解けないので使ってます。

発症初期のから使っていて一般人が人生で食べるであろう量はとうに摂取した気がします(笑)

最近は子供のお菓子やジュースを分けてもらうことが多くなり、ラムネの携行を忘れる日が増えました。補充忘れちゃうことがしばしば。

家族でイオンモールいった時、昼食時にインスリン量が多くなり、ゲーセンでリブレ見ると「↓」低血糖まっしぐらモードでした。ラムネを持っていなくて景品の「パイの実」を持っていたので急いで食べました。がしかし、ラムネに比べると上昇が遅い遅い(笑)

結局一箱全部食べました。確か糖質は40g。血糖値で言うと160くらい上げてくれる計算(個人差あります)。なかなか上がってこない血糖値と大好きな甘いものの誘惑に勝てなかったです(笑)

その後高血糖になり、夕飯の直前に超速攻インスリンで調整しました。妻の素朴な疑問

低血糖で追加で補食するより、高めで運動で調整したほうがよくない」

が身に染みましたおっしゃる通りです(笑)

学ぶポイントは2つ

  1. 低血糖対策のラムネ(グルコース)を忘れるな
  2. インスリンは食後の運動量を見越して打つ!

低血糖は発生する場所、状況によっては生死にかかわるので肝に銘じます。

現場からは以上です。