31歳で発症した劇症1型糖尿病の記録~インスリンは友達~

日本ではまだまだ認知されていない、1型糖尿病を発症した31歳のおじさんの日記。

高血糖の戦い【年越し2020⇒2021】

あけましておめでとうございます!!
お正月3が日が終わり、今日から仕事始めの方もいるのではないでしょうか?切り替えていきましょう!!私は1/5までお休みなので、もう少しゆっくりします。(^^)

今回の年末年始の高血糖の戦いについて書きます。ちょうど1年前のこの時期は便秘と発熱などの風邪の諸症状に悩まされ、最悪のお正月を過ごしていました。
詳細は下記の記事を参照ください!!yn-diabetes-diary.hateblo.jp

 

妻の実家に帰省

私の妻の実家は県内だったので、今回コロナ禍でしたが帰省しました。そこでは家事をほとんどせず、しかもお菓子が十分にある環境で寝正月ができるので最高です(笑)

少しずつ食べると血糖値管理が難しい

私のインスリンの効果は12:00~18:00ごろまでは効きが悪い。特に、食後運動しない場合はこの傾向は顕著に出る。カーボカウントの計算通りにインスリンを打っても狙い(120)よりも100ほど高い数値で推移することがよくある。これはこの一年間で学んだこと。妻の実家では寝て、起きて、タラタラして、お菓子食べて寝てを繰り返しました!!欲望には勝てませんでしたその結果、最高300mg/dl平均約200mg/dlくらいをたたきだしました。原因は2つ

  1. 食後の間食を見越して多めに打つ
  2. リブレのグルコース値をみて追加打ちする

1.は、今までもやっていましたが、今回は食後に急降下して低血糖レベルまで低下しました。理由は大目に打ちすぎたこと、食後から間食までの時間が長すぎたこと、と考えています。食後からの急降下やべーです(笑)お菓子食べれるのでうれしい反面食べすぎてしまいます。そうすると血糖値が見事なV字回復します。その結果300mg/dl行きました。

2.は、間食後にめんどくさくてリブレのグルコース値のみで追加打ちをしました。リブレのグルコース値は通常のBGMでの血糖値測定よりも低めに出ます。リブレの24hr測定は血中ではなく細胞内のグルコース値を見ているからです。5~10分ほどタイムラグがあると聞いたことがあります。 過去に自分で比較した時にも低めの傾向は出ていたので間違いないです。これやると、上昇局面では血糖値が低めに出るのでインスリンの量が足りず思ったよりも血糖値が下がらなくなります。

 

yn-diabetes-diary.hateblo.jp

 

妻の実家に帰省していた時は今まで見たことないくらい、リブレのグラフがギザギザになっていました。今回の件で、1型糖尿病だと間食は極力減らすしかないと実感しました。切ない。間食減る=無駄な食事減る=健康と考えて前向きに生きます。

最終更新日:2021年1月4日