31歳で発症した劇症1型糖尿病の記録~インスリンは友達~

日本ではまだまだ認知されていない、1型糖尿病を発症した31歳のおじさんの日記。

何かに依存して生きるのはつらい

こんにちは でん です。

1型糖尿病インスリン依存型糖尿病です。今2年目突入しました。昨日はインスリンを忘れてお出かけしたので何も食べずに帰宅しました。食前のインスリン打ちながら

インスリン依存型ってやべーな

と思いました。

インスリンないと死を待つのみ!(笑)ほんの少しだけネガティブになりました。

「何かに依存する状態」って人生つらい説です。私は結婚していますが、一人では生きていけないので「好きな人、愛する人と一緒に生きたい」と思って結婚を決めました。

でも、この考えも「彼女、妻、パートナーに依存している生き方」だなと思いました(笑)

インスリンみたいにいないと死んじゃうわけではないですが、何かと不便です。

自炊ができなくなる

学生の頃は、外食減らして、自炊ふやして出費を抑えていました。レシピ調べて、鍋焦がして料理していたのが懐かしいです。でも結婚して6年くらい。ご飯炊いて、目玉焼き焼くくらいしかできなくなりました(笑)

妻のほうが圧倒的においしい料理を作れるので、自分で作ったもの食べたくない。(料理する時間がめんどくさいのもある)

顔色をうかがうことが増える

依存しているのはこちら名なので、ことあるごとに顔色をうかがっているような気がします。他人同士なので、最低限のマナー距離感を守るのは当たり前と思いますが、顔色をうかがうのはちょっと大変。

インスリンは減ってきたら、「今日の夜までもたないな」とか、あとどれくらい持つかなど、定期的に顔色うかがっています。ないと死んじゃうので(笑)

 

1人で生きていくのは難しいので、過度に依存し過ぎず、良い距離感で頑張ります。インスリン以外は。。。