31歳で発症した劇症1型糖尿病の記録~インスリンは友達~

日本ではまだまだ認知されていない、1型糖尿病を発症した31歳のおじさんの日記。

高額療養費制度を使う

こんにちは でん です。

食事の時の炭水化物量を減らして、血糖値のコントロールがうまくいっているような気がしています。一番の難点は食後の血糖値スパイクを解消できつつあるのがうれしい。

その反面、低血糖におびえる時間が増えたような気がします。食後の血糖値スパイクが低く抑えられるときは血糖値は200以下で推移して食後2時間後には目標の120くらいまで下がってきます。

今までは血糖値スパイクで250くらいまで上昇してそこから緩やかに下がって、夕方に100付近という流れでした。50のマージンがないので早めに下がってくる印象です。また、運動量が増えると、一気に低血糖ゾーンに入りますので心配です。最近はラムネの消費量が増えた気がします。

医療費が返ってきた

先日、給与明細&健保からのお知らせで医療費の一部が返ってきていることが分かりました。高額療養費制度らしいです。簡単に言うと、「月の医療費が一定額超えると、払い戻します」という制度らしいです。(まだよく知らないので勉強します)

劇症一型糖尿病を発症して、入院した時に利用した記憶があったけど、日々の通院で適用されることを認識していませんでした。

一定額は収入に応じて一律で決まっています。さらに健保ごとに独自で「付加給付」というものがあるらしいです。うちはでかい会社なので医療費自己負担は2万円までのようです。

通院の頻度を2ヶ月から3ヶ月に一度に変更してみる

 今、現状は2ヶ月に一度の健診で様子を見ています。医療費的にはちょうど2万円行かないくらいでした(曖昧な記憶)。Ha1cの数値は7台前半で安定している(前回は7.4)と思うので、頻度の変更を主治医の先生へ提案してみようと思います。

通院までの期間が延びる
インスリン処方量が増える
医療費が増え2万円超える
付加給付で返ってくる
検査の頻度は減るので総合的に医療費は減る

という作戦。健康が第一なので、日々の血糖コントロールはしっかり行うことを誓います!

今日も一日楽しみましょう♪