こんにちは でん です。
この記事は私の見解、インターネットの情報をもとに書いたもので、医学的な根拠はないです。
1型糖尿病は、膵臓にあるインスリンを作る昨日が失われて、血糖コントロールができなくなる病気です。糖は人間のエネルギー源になるもので常に血中を漂っています。それを筋肉や細胞に運ぶ手助けをするのがインスリンです。
食事によって糖分を摂取してもインスリンによって各細胞で消費されることで血糖値は一定に保たれます。インスリンがないと高血糖状態になります。これが糖尿病です。
インスリン注射による治療
1型糖尿病の治療は基本的にインスリン注射などによるインスリンの補充しかないです。(今は研究が進み、膵臓のインスリン生成の組織を移植する治療法が確立される可能性があります)
治らないから治るへ : 日本IDDMネットワーク 1型糖尿病・IDDM
つまり、血糖値をコントロールするための、インスリンを補充して自ら血糖値をコントロールするという考え方です。
1型糖尿病は治療方法がインスリンに依存することから、「インスリン依存型」とも呼ばれています。
インスリンを補うことで、健常者とほとんど変わらない生活を送ることができます。がしかし、インスリンの量が多かったり、想定外の運動をしたりして、余分に血中の糖分がなくなると低血糖になります。
想定外の運動?健常者もあるはずなのになんで、一型糖尿病はすぐ低血糖になるの?
私の仮説・・・膵臓から生成されるインスリンには低血糖を抑制する働きがある
これなら説明がつきます。健常者が膵臓から分泌しているインスリンは血糖値が一定値(例えば90mg/dL)になると、血中の糖分をエネルギーとして使うのをやめるとか。。(人間の生体機能、ホメオスタシス(恒常性)最強やないかい!!)
低血糖抑制の機能は「拮抗ホルモン」
調べて分かったことは、血糖値を上げる拮抗ホルモンというものが起因しているようです。1型糖尿病になると、このホルモンの分泌機能も低下しているとのこと。
私の仮説は半分正解でした。つまり、1型糖尿病は「自動的な血糖コントロールできない」病気なんですね。上手に下げられない(上げるのは食事すればよいので簡単(笑))
だったら、拮抗ホルモンもインスリン注射と一緒に補充すればいい説が出ますね。
また調べます。
とりあえずこのことは次回の診察で先生に聞いてみよう。
1型糖尿病はダイエットも難しい
劇症1型糖尿病を発症したので1週間ほどで10kg痩せました。その後3kgはすぐにリバウンドしましたが、今は安定しています。一応BMIは標準の範囲内なので気にはしていませんでしたが、
妻の「我が家はお菓子食べるの辞めたらさらに痩せるじゃない」という一言で、今回のことを調べました。
痩せる理屈の一つとして、体内の糖分が不足した状態で運動すると脂肪をエネルギーとして使うから痩せるというのがあります。
これができるのは拮抗ホルモンで血糖値は一定以下に下がらないようになっているからできるんだと思います。てことは、1型糖尿病はどうやって脂肪燃焼すればよいのでしょうか(笑)
(おそらく、糖分と脂肪を同時にエネルギーとして使うシステムもあると思います)
まとまりのない内容ですいません。