31歳で発症した劇症1型糖尿病の記録~インスリンは友達~

日本ではまだまだ認知されていない、1型糖尿病を発症した31歳のおじさんの日記。

インスリンボール

おはようございます。でんです。

インスリンボールご存じですか?最近職場の一型糖尿病の先輩から話を聞きました。その方は20年以上前に発症していますが、最近知ったみたいです。数年前からインスリンの効きが悪くなり、インスリンの使用量が増えていて先生に相談したら発覚したとのことでした。主治医の先生も知らなかったのか、伝え忘れたのか、インスリンボール自体が最近分かったことなのか不明ですが、気づいてよかった。

打つ部位を変えたら、久しぶりに低血糖になるぐらいインスリンの効きが向上したと言っていました!!最近インスリンの効きが悪くて、量が増えてきた方は主治医の先生と相談しつつ、インスリンボールがないか、打つ部位を変えてみるなどやってみてはいかがでしょうか?

私は一年前にネットで調べて知っていました。しかも、この記事依頼、家にいるときは可能な限り太ももにも打つようにしています。最近からは二の腕に打つ練習も始めました(笑)

yn-diabetes-diary.hateblo.jp

一番打ちやすいのはお腹(笑)夏になると半そでで腕が打ちやすくなるような気がするので二の腕に打てれば最強だなと思っています。

 

改めて、30代での発症で良かった、自分の子供が発症してなくて良かった、インターネットで情報収集しやすい時代で良かった、CGM(リブレ)など血糖コントロールのサポートテクノロジーが進んでいて良かった、iPS細胞でいつか治る病気で良かった。

恵まれている。

今日も一日楽しみましょう♪