お久しぶりです。でん です。
1型糖尿病は小児糖尿病と言われていたこともあるように、子供で発症することが多いようです。最近、Twitterで子供が1型糖尿病苦しんでいる親のツイートを見つけました。
本人が一番つらいのは間違いないですが、親はそれに匹敵するほど若しくはそれ以上につらいのかもしれないと思いました。
私自身子供がいるので、その気持ちが少しだけわかります。私は自分自身にとって最悪の出来事だったけど、今はそれを受け入れて生きています。子供だったら、本人が受け入れられるまでつらい時期は続くと思います。
子供がなったらどうすべきか
正直分からないです。とにかく寄り添って一緒に前に進むしかない気がします。大半の親がやっていると思いますが、とにかく1型糖尿病について調べまくって、誰よりも詳しくなるしかないです。
IDDMではいろいろなイベントをやっているのでそこに参加して、同じ境遇の人からいろいろ教えてもらうのもいいと思います。
リブレは導入すべきです。私も発症してからすぐつけてますが、こんなにスムーズに血糖値コントロールができている(気がする)のはリブレのお陰です。
ある程度大きくなっているなら、「神様とのおしゃべり」という本を読んでほしいと思います。スピリチュアルと宗教感ありますが、少しは前向きになれそうな。。
血糖コントロールは合併症にならないためのゲームととらえる
リブレはリブレリンクというアプリを使っても、血糖値(グルコース値)を24h見ることができます。さらに、推定a1cも見れます。実際に採血をして図るわけではないので多少の誤差はありますが、下げていくのはゲームみたいで楽しくやれます。
コントロールがうまくいけば1~2週間で0.1~0.2は変化するのでやりがいあります。
一番怖いのは死と隣り合わせにあること
インスリンって劇薬です。使い方を誤ると生命にかかわる薬品です。1型糖尿病はインスリンがないと死にますが、使い方を間違えても死にます。拳銃を持っている感じです。
最近、気分が落ち込んんで死にたいって思うことは減りましたが、適応障害真っ只中の時は頻繁に死にたいと思っていたのでその頃に持っていたら大変なことになっていた気がします。
これも考え方で、「死」を意識すると何かと変わってきます。明日死ぬかもしれないと思ったら、だらだらテレビ見ますか?楽しくない仕事行きますか?
明日は極論ですが、いつか死ぬてことが現実に見えていると、生き方も変わってきます。
発症時の絶望を乗り越えたから言える言葉かもしれませんが、「考え方による」ということです。
まとまりがない文章になりましたが、今日も1日楽しみましょう♪