31歳で発症した劇症1型糖尿病の記録~インスリンは友達~

日本ではまだまだ認知されていない、1型糖尿病を発症した31歳のおじさんの日記。

人によって、生活習慣によって最適なインスリンはことなる

お久しぶりです。 でんです。

ルムジェブを使い始めてからおよそ1週間たちました。使い勝手はいい感じです。下記の記事ににも書きましたが、使用のタイミングは下記の通り

朝食後・・・血糖値スパイク抑制

朝食はごはんと納豆だけ、のようにほとんど炭水化物だけということが多いので、朝食後の血糖値上昇は気になっているところでした。1週間使って気づいたのは、ノボラピッドとは違って効果時間が短いので、「通勤の運動量を加味して打たないといけない」です。ノボラピッドはカーボカウント通りに打っていれば、通勤時点で血糖値スパイクが来て、昼前には目標120に落ち着きました。一方ルムジェブでは、カーボカウント通りに打つと、通勤時に低血糖の症状が出ることが多かったです。通勤の運動量分(私の場合は1単位分)を減らして打つようにするといい感じになりました。(下がらなかった時は少し動いて下げ切ります(笑))

夕食直前・・間食による上昇の抑制

夕食直前は空腹に負けてお菓子やアイスを食べるので、血糖値が上昇しがちです。1~2単位分で抑えるようにしていても、血糖値は200付近で推移します。このまま、夕食に突入すると、顕著な血糖値スパイクが起こります。そこで、夕食までに時間が空く(1時間)場合にはルムジェブで血糖値を下げるようにしています。

就寝前・・・夜間高血糖の抑制

夕食時のカーボカウントミス(外食でありがち)、予想外のおかわり(子供が残すともったいなくて食べてしまう)で寝る直前に200を超えることがあります。そんな時は1.5単位打って寝るようにすると100前後まで落ち着くことが分かりました。(日による)

 

yn-diabetes-diary.hateblo.jp

推定a1cは6.7まで減少 

これまでに、食事量を腹八分目を意識した(特に炭水化物を減らした)ことで、リブレリンクの推定a1cは6.8まで下がっていましたが、ルムジェブのお陰でリブレリンクの推定a1cは6.7まで下がってきました。(リブレリンクの推定a1cはあてになる)

ちなみに、前回健診時点ではHba1cは7だったのに対して、リブレリンクでは推定a1cは6.9でした。

 リブレリンクでリアルタイムに結果が見えるのは俄然やる気が出る。合併症ならないように頑張ろう!

yn-diabetes-diary.hateblo.jp