31歳で発症した劇症1型糖尿病の記録~インスリンは友達~

日本ではまだまだ認知されていない、1型糖尿病を発症した31歳のおじさんの日記。

10/18の定期通院【HbA1cは6.8】

おはようございます。 でんです。

今回の定期通院でのHbA1c6.8でした。
やっぱり腹八分目を意識したこと、朝ごはんを食べない日を作った事が功を奏していると思います。
前回の7.3から0.5下げたことは、素晴らしい成果だと思います。優秀と思います(自画自賛)(笑)ただし今回は長期連休を挟んでいない、つまり暴飲暴食の期間がなかったので少しコントロール難易度は易しい期間になりました。

今回今月は眼科の定期健診もあるのですが、今は半年に一度見てもらっていますが、今後は1年に一度でもよいかなぁと個人的には思ってます(眼科の先生もそんなこと言っていたような気がするような。。しないような。。。)

1.尿から糖分を排出する薬(SGLT2阻害薬)

前回の診察で少し話題になった尿から糖分を排出する薬(SGLT2阻害薬)は当面使用しないことにしました。私自身、尿の回数が高いほど低血糖のリスクは高くなると思われると考えていること(主治医の先生は明言しなかった。)、現状血糖コントロールがうまくいっている(と思っている)ので。

先生の解答は「その考えで問題ない。」でした。
「この薬は、基本的にコレステロール値が高い、高血圧、肥満体系等、糖尿病以外にも
合併症のリスクが高い人に推奨される薬。
血糖値のコントロールが楽になる側面はあるが、1型糖尿病にとっても血糖コントロールは健康に生活するための手段であって、健常者レベル(70~110)で収めても、長生きでき訳ではない。今後、上記のその他の合併症に関連する数値が悪化してきたら考えれば良い。」ということでした。

特に、「糖尿病が血糖をコントロールするのは健康に生きていくため」というのを改めて認識しました。血糖値は健康の一つの数値でしかないので、今は大丈夫だけど、他の数値もしっかり管理しようと思いました。

あと、「家庭用血圧計があるなら日ごろから管理するとよい。」と言われたので、妻が使っているやつで始めようかと思いました。

 

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2.昼ご飯もルムジェブで行ける

今私は食事前インスリンにルムジェブとノボラピッドを使っています。基本的な使い分けは朝食や間食はルムジェブでしたが、今後は昼食(メニューによる)もルムジェブで行きます。
ルムジェブとノボラピッドの使い分け(どのインスリンも一緒ですが)は、
効果発現時間効果持続時間の違い。
・ルムジェブ →すぐ効き始めて3時間で終わる
・ノボラピッド→10~15分で効き始めて、4~5時間で終わる

急激に血糖を上げる炭水化物系が多い場合にはルムジェブ
緩やかに上げる油、肉などもある時にはノボラピッド
のような使い分けでOK(ただし、個人差があるので少しずつ試してみて万人共通ではない)。基本的には少しずつ試していきます。


私は

朝食はご飯+ご飯の友(納豆とか海苔とか)
昼ご飯をおにぎりだけのようなことも多い

そんな時はルムジェブで行けると判断してやって行きます。今日はおにぎりだけにしようかな。。

3.朝ごはんなしはどうか?

血糖が上がると眠くなるとか、空腹の時間が長いと痩せるとかいろいろな情報が出回っているので、主治医の先生にもご意見伺いました。

「あんまり意味なし」という見解。

直後の食事で食べすぎたりすると逆に体は糖分を吸収しようとするらしい。むしろやるなら夜のほうが良いと言っていました。

空腹で寝るのはつらいからしばらくはやめようかな(笑)

4.リブレリーダーが壊れたら

私の場合はそのまま病院に行けば対応してくれるとのことでした。最近電極付けても起動が遅かったり、画面が浮いてきてたりと少しずつダメージ負っている様子なので心配しています(笑)。

24時間携帯していると、大事に扱っているつもりでも落としたりしちゃいますよね(笑)気を付けますが。。。。

一応、スマホアプリのリブレリンクで対応できるので、すぐ困ることはないと思われますが。。。

 

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今日も一日楽しみましょう♪